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【本社】 ◆2025新卒採用◆インターンシップを開催します!

2024/01/19

いつもHondaCars群馬のHPをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

HondaCars群馬では、2025年卒の就活生向けに、会社やお店の雰囲気や、実際の仕事ぶりなどを知っていただくために、下記のスケジュールでインターンシップを開催いたします。

 

ディーラーってどんな仕事をしているの?キツくないの?何が楽しいの? ・・・そんなギモンを実際の現場で確かめるチャンスです。

ディーラーのお仕事に興味のある方も、いろいろ見て回りたい方も、ぜひご自身で体感して下さい!

 

■開催日時■

1月26日(金)13:00〜

1月28日(日)13:00〜

2月11日(日)13:00〜

2月12日(月)13:00〜

 いずれの日も10分前より受付(所要時間約3時間)

■会場■

ホンダカーズ群馬 本社ビル4階 第1会議室

■申し込み方法■

リクナビ2025(下記のリンク)からお申し込み下さい。

株式会社ホンダカーズ群馬のインターンシップ・1day仕事体験情報・企業情報|リクナビ2025 (rikunabi.com)

 

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【本社】 年末に箱根で乗り物三昧してきた。

2024/01/07

いつもHondaCars群馬のHPをご覧いただき、誠にありがとうございます。

令和6年能登半島地震、羽田空港事故で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様、ご遺族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

本当に心痛む年明けでしたが、この後はよくなる一方の一年を期待したいものです。

 

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この15年ほど、年末休みには必ず箱根へ出かけています。だいたいは子ども達と芦ノ湖畔のキャンプ場で何泊か過ごすのですが、人数と日程によっては1泊だったり日帰りだったり、他のキャンプ場に泊まったりの年もあります。箱根周辺は見るところも遊ぶところもたくさんあるので、毎年行っても見どころが尽きません。

そんな中でも欠かさないのは、箱根神社へのお参りと、大涌谷の黒玉子と、桃源台ビューレストランの食事と、小田原で正月用に蒲鉾と干物の買い物の4つで、もはやこの4つを済ませないと1年が終わった気になれません。前回は次男Rが受験の前年だからと同行してくれましたが、今回は受験生なのでパス。長男Hはアルバイト、三男Jは部活だからと断られ、15年目にして初めて子ども達が同行しないことになりました。

ソロでもいいもーん!と拗ね口調で答えますが、それならばそれで、やってみたかったことがあります。

 

さすがにこの時間に到着したのは初めてです。有名な芦ノ湖畔の鳥居は、この先の参道を左に湖畔へ降りた先ですが、この時期は立入禁止です。

 

4時前に出発して関越道から圏央道へ入り、海老名JCTから東名道へ進みます。帰省ラッシュ真っ只中の日程で、早朝ですがすでになかなかの混み具合の東名道、山区間を注意して走り抜け御殿場ICで国道138号へ降り、今度は誰もいない国道の峠道を登って箱根へ入ります。仙石原から芦ノ湖をかすめて元箱根へ向かい、そのまま箱根神社の入口に到着。

6時前なので入口は閉まっていて、高い杉林の下は真っ暗です。さすがにこれは早く着き過ぎで、混雑を見込み過ぎたようです。時間割はがっちり組んでありますが、相当に余裕も見込んでありますし、休日なので急ぐ必要もありません。エンジンを切って待つこと1時間半ほど、7時前に開門したので駐車場へ一番乗りです。

 

初詣にはかなりの人出があるのでしょうが、年末の早朝にお参りする物好きなんてそうそう居る訳が…と15年前には考えていましたが、実際には10台ほどの車がすぐに続いてやってきて、賑やかと言うほどではありませんがうら寂しいと言うこともありません。

手水でお浄めして、見上げるほどの石段を登ります。初めて子ども達を連れてきたときは、転ばないように手をつないで、途中で休みながら登りました。大きくなってからは、何段あるか数えてみようと言って、3人が声を出して数えながら登っていくのを下から見ていました(上に着くと、段数の数え違いで互いに正当さを主張し合っていましたね)。

1人で登るのは、今回が初めてです。上にも下にも誰もいない静かな石段、耳を澄ませて一歩一歩登ります。

 

茅の輪くぐり、作法通りにくぐると楽しいですよね。

 

登り切ると広場に大きな茅の輪があって、ただこの時期は列を整理するためにロープが張られているので、真っ直ぐにくぐります。立派な門をくぐるとご本殿で、早朝なのでお札所も閉まっていて、辺りは静まりかえっています。二礼二拍手、心静かにこの一年の無事を感謝して一礼ののち、ご本殿を辞しました。

 

駐車場に取って返して箱根新道へ向かいます。遠回りなのになぜ御殿場を回ったのかと言えば、単純に小田原から往復したくなかったからで、数年ぶりの箱根新道も新鮮な気分で下っていけます。小田原城を横目にトンネルをくぐると小田原駅、西口に駐車場があることは以前にも利用したので知っています。駐車して駅構内に入れたのは、当初の時間割の10分遅れくらいで、まったく余裕の範囲内でした。

 

今回はここから芦ノ湖畔の桃源台駅まで、乗り物乗り継ぎ旅です。往復すると約5,000円、4人いたらここだけで2万円もかかるので、ソロ旅ができたらいつか実行しようと考えていたプランでした。小田原駅から箱根湯本駅までの電車、箱根湯本駅から強羅駅までの電車、強羅駅から早雲山駅まではケーブルカー、早雲山駅から大涌谷までロープウェイ、大涌谷から向こう側の桃源台駅までもロープウェイと言う、バラエティに富んだ乗り物旅、一度やってみたかったんです。

これに箱根でいっぱい走っているバスと、芦ノ湖の遊覧船にも乗れれば、箱根の乗り物全制覇だったんですが、それはまた次のソロ旅で(バス以外は乗ったことありますけど)。

 

小田原駅。『箱根登山電車』と案内されていますが、ここから乗れるのは小田急の電車です。登山電車はもう少し先から。

 

小田原駅から箱根登山鉄道に乗ります。ややこしいことに、ここから箱根湯本駅までの路線は箱根登山鉄道なのですが、ここを走るのは小田急の電車だけです。もっとも、新宿方面から直通するのは特急ロマンスカーだけで、それ以外は小田原駅で乗り換える必要があります。間違えて新宿方面のホームへ降りてしまい、時間は余裕ですが反対側まで少々歩きました。

ホームに入線した電車から乗客が降りて、入れ違いで乗り込みます。車内は全員着席というくらいの混み具合、大きなキャリーバッグを引いたご家族やカラフルな服装のトレッカー、インバウンドの観光客など、長期連休らしい客層です。

 

やがて電車は定刻通りに発車しました。15年間路上から見てきた小田原の街を、築堤の上から見下ろします。15年間見上げた電車に、いま乗ってる!うれしさに身震いします。併走する国道の風景を思い出しつつ眺めていると、すぐに箱根湯本駅へ到着です。

ここで降りる人も多いようですが、このまま同じホームの向こう側に停まっている電車へ乗り換えです。箱根登山鉄道の、その登山部分を登る電車です。車内は席がちらほら空いているくらいの混み具合でしたが、景色を見たいのであえて立っていきます。

 

登山電車は幅の広い線路と小さな車体、カラフルで愛らしいルックス。これでぐいぐい急坂を登る、子羊の皮を被った猛牛です。

 

箱根湯本から強羅の区間には、日本の普通の鉄道の中では最急勾配(80パーミルだそうですが、大井川鐵道のアプト区間にはもっと急な坂があります)があり、3両編成のこの列車で、山側と海側の高さが3メートルほども違うとの車内放送があります。

どこがその最急勾配の区間なのかと言うのが以前からずーっと気になっていたのですが、路線全体の半分くらいはその最急勾配で敷かれていると言うことを現地で知りました。箱根湯本駅を出発した登山電車は、いきなりその最急勾配の坂をゆっくり登っていきます。

 

トンネルを抜けると高い橋があって、数日後に駅伝選手も走る国道を一瞬見下ろすとすぐにまたトンネルへ入り、そのままぐいぐいと左に曲がっていきます。トンネルを出ると行き止まりの信号場、ぐるっと180度の反対側に向いているので、さっき通った鉄橋と国道が眼下に見えています。

 

出山信号所(最下段のスイッチバック)発車直後。さっき登りで出てきた右側の坑口の見え方にびっくり!

 

スイッチバックと言う設備で、ここで進行方向を逆にしてさらに坂を登りますが、いま登ってきた線路もこれから登る線路も、鉄道では他に見られないような急坂です。

トンネルをいくつか抜けて、再び行き止まりの大平台駅に到着しました。箱根駅伝の中継で印象的な、見通しのよいヘアピンカーブのすぐ上の辺りで、ここで2度目のスイッチバックです。少し登ると再び信号場があって、3度目のスイッチバックをここで行います。

 

スイッチバックは山の多い日本の鉄道では全国にそれなりの数がありましたが、非力な蒸気機関車が引退すると一本路に改修されてしまう場所が多く、いまではあまり見られません。群馬県では西松井田駅の周辺に、道路となって跡地が残っていますね(カーブの具合が鉄道線っぽいと、言われなければわからないくらいの、今ではありふれた景色ですが)。

 

駅伝のときには電車の方が停められると言う踏切を通過して、内側に倒れそうな急カーブを曲がり、彫刻が目を楽しませる短い直線を過ぎると程なく電車の終点の強羅駅で、ここでケーブルカーに乗り換えです。ケーブルカーの車内は立ち客がちらほらというくらいの混み具合ですが、車両の大きさを考えるとそこそこの人数が強羅駅で下車した模様。

 

乗ってきた登山電車。連結器の下の排障器が水タンクになっていて、レールに水をまきながら走るそうです。

 

定刻通りに発車すると、ケーブルカーでは珍しい途中駅に停まりながら、急坂を登っていきます。小さなお子さんが谷側の窓に張り付いて、下の景色を見ています。お母様も楽しそうに『ケーブルが切れたら、この坂を落っこちちゃうのかな』と話しかけています。

ケーブルカーは山頂駅にある滑車で、ケーブルの両端につながれた2つの車両を交代で上下させるのですが、ケーブルと車両をつなぐ間にバネとブレーキがあって、ケーブルが切れるとバネで自動的にブレーキがかかるようになっています。のでご心配は無用ですよ、とは言えず、でもお子さんの喜ぶ様を見てほんわかしていました。

早雲山駅に到着したら、乗客がいなくなったホームから機械室をしばし堪能してから階上へ登ります。

 

機械室は窓越しに見られます。動いている場面を見られなかったのが心残り、見たかった!

 

ロープウェイに乗るには、ここであらためて切符を買う必要があります。まだ混んでいるので、新しくできた展望台へ。風弱く快晴、遠く見渡せる最高のロケーションで、数人の外国人観光客がスマホを片手に撮影していました。

 

快晴の朝、爽快!のひと言に尽きます。きてよかった!ここで帰ってもいい!と思えるくらいでした。

 

ロープウェイは運賃体系が変わって、全区間同一運賃で片道と往復の2種類だけになりました。今回は終点まで往復するので少し得した気分です。この辺りが混み始めるのは10時過ぎなので、ロープウェイ乗り場はすでに空いています。先ほどとは別の小さなお子さんとお母様と、3人きりで搬器が発車しました。

ここから桃源台までのロープウェイは『フニテル』という形式で、1本のロープを2重に重ねて1つの搬器が2本のロープを掴むようになっています。群馬県では谷川岳ロープウェイが同じ形式ですね。

そして、ここで使われている循環式の機械設備のかっこよさにはいつも心奪われます。駅では頭上に視線釘付け、発車後は窓から景色を見るより搬器の上のアームを多く見ています。

 

やがて急坂を登り切って尾根を越すと、目前に富士山が現れ、眼下に大涌谷を見下ろす谷の上空を水平に通過していきます。何度も乗っているのですが、このドラマチックな展開にはいつも心躍るものがあります。同乗のお子さんもお母様も楽しそうでした。

 

ここのロープウェイ、ふだんは無口な次男Rも初見で「うわあっ!」と声を出したくらいの絶景です。

 

程なく大涌谷駅へ到着、黒玉子と土産物を買うのと、ロープウェイがここで分割されているので、いったん駅から出ます。今日の大涌谷は谷から登ってくる風がやや強く、駅周辺には硫黄の匂いが立ちこめています。あまり吸っていたくないので土産物店の中へ入ると、毎年のことですが観光客で大変な混雑です。

前回までと違うのは外国人観光客の数で、昔日に戻ったような雰囲気があります。黒玉子は昨今の物価高を受けてか、前年までより1個少なくなっていました。まあ仕方ないよね、お値段据え置きなだけでもありがたいと2袋購入。ここでも滞在時間には余裕を見込んでありますが、特にすることもないし硫黄で喉が痛いような気もするので、桃源台駅まで降りてしまうことにしました。

 

先ほどとは反対側の乗り場には少し列ができています。2台ほど見送って、満席の搬器で富士山と芦ノ湖を眺めながら坂を下ります。搬器の中は日本語ではない会話も少々、気にならないくらいの声量なのは日本の旅に慣れているのでしょう。

 

桃源台駅でお出迎え。前回はホコリが積もっていましたが、今回はきれいに掃除されていました。

 

桃源台駅は芦ノ湖の湖畔にあり、バスターミナルでもあり、遊覧船『海賊船』の乗り場でもあります。ここは芦ノ湖のキャンプ場から徒歩で10分ほどで、キャンプ泊のときは朝食後にここまで歩いてきて、ロープウェイや海賊船に乗ったり、レストランで食事したりしていて、箱根で遊ぶためのハブとしてとても便利な場所です。

今日はレストランが目当てですが、食事メニューの提供開始時間は11時からで、まだ少し時間があるので休憩としました。フードコート形式で、先に席を取ってからカウンターで注文して、呼び出しで取りに行くのですが、前年までと変わって券売機になっていました。

まじか!店員さんとちょっと話せるの楽しかったんだけどなと思い出しつつメニューを見ると、これも前年から変わっています。14年間注文してきたカツカレーがなくなって、ハンバーグとかステーキになっています。ハンバーグでも構わないのですが、食べ続けてきたことに意味があるのに…と見ていくと、前年までのものとは少し違いますがオムライスがありました。

 

とりあえずはホットコーヒーを注文して、これはその場で少し待って受け取って、窓に向いた席で休みます。「桃源台ビューレストラン」の通り、窓から見える芦ノ湖の眺めが楽しめるところで、よく晴れた湖面にこちらへ向かってくる海賊船が見えました。

海賊船には10年以上乗っていませんが、次もソロ旅なら組み込んでみたいと考えていたら、「お食事の提供を開始します」との案内。券売機でオムライスを注文して、再び席で待ちます。

 

ビーフシチューのふわっとオムライス。本文の通り、ハンバーグの方が早くできるので、空腹時には要注意。

 

オムライスは玉子で包むのが手間なのか、次々に先を越され館内に満ちるハンバーグの音と香りにじりじりしながら待たされましたが、しばしのちに提供されました。前年までは子ども達が注文していたオムライス、初めて連れてきたときは3人で1皿がやっとだったのですが、今は全員が大盛りでもぺろりってほどに成長しています。

15年間通い続けて、今年も無事にこれをここでいただけます。子ども達もまた連れてきますと呟いてからひと口、1年ぶりの味わいです(前年までカツカレーのチョイスでしたけどね)。そこそこいいお値段ですし、もちろんきちんと美味しいのですが、何よりもこの15年間の積み重ねが最高の調味料でした。来年も食べにこよう、と思わずにいられません。

 

正午にはまだ少しありますが、店内が混雑してきたので退店して、ここでの目的も果たしたので帰途につきます。ロープウェイ乗り場は長い行列ができていて、これはずいぶん待たされるのではとうんざりしましたが、次々にやってくる搬器のおかげで思いのほか早く乗車できました。再び富士山と芦ノ湖を眺めて、大涌谷駅で乗り継いで、早雲山駅には当初の時間割より1時間ほど早く到着しました。

 

もう、ここが大好き!ほんといつまででも見ていられますね。左側の搬器、ロープを掴むためのレバーはわかりますか?

 

ところで、ここのロープウェイってほんとよくできていて、搬器がロープを掴む/放す動作やドアの開閉などを、駅構内で移動する搬器のレバーをガイドレールにひっかけて動かすことで行っています。よくできてんなー、ってことでいつも上ばかり眺めているんですが、早雲山側の搬器はドアの開閉がガイドレールじゃないんですね。

桃源台側は毎年のように乗っていたのですが、早雲山側は数年ぶりで、この違いには今回初めて気付きました。搬器の形もよく見ると違う(ドアの開き方が違いますね)し、何なら今回いちばん興味深いポイントでした。箱根に訪れることがありましたら、ぜひそんなところも見てみて下さい。

 

超のつく急カーブ、こんなカーブが見られる場所は他に路面電車くらいでは(次のソロ旅はそれか⁉)。

 

早雲山駅からケーブルカーで強羅駅へ降りて、強羅駅から登山電車に乗り換えて山を下ります。帰りの車内は立ち客もそれなりで、電車は急坂をゆっくり下っていきます。3度のスイッチバックを行い、ぐるっと180度カーブして橋を渡り、トンネルを下っていくと再び箱根湯本駅です。

ここで各駅停車に乗り換えますが、向かいのホームには鮮やかな朱色のロマンスカーが停まっていて、やがて一足先に発車していきました。次はあれも絡めたいな、どうしたら乗れるかな、あれこれアイデアが膨らみます。

 

風祭駅には案内がありました。箱根湯本方面の下り線ホームは、なんと店舗直結です。

 

乗り換えた電車で小田原駅までは行かず、途中の風祭駅で下車します。この駅は箱根駅伝の中継所としても有名な「鈴廣」のすぐ裏にあるので、例年通り鈴廣で蒲鉾を買って帰る予定です。車ですとこの時間帯は駐車場が混雑していて大変(と言うか、この時期は眼前の国道も小田原から宮ノ下まで大渋滞です)なのですが、電車ならその心配はありません。

同じことを考える人は多いようで、そこそこの人が同じ方向へ歩いて行きます。やがて表通りに出ると見慣れた路上の景色、店内はコロナ禍以前に戻ったように混雑していました。

 

これは2016年暮れの訪問時の様子ですが、箱根駅伝の中継で『ここに行った!』と盛り上がるのも恒例です。博物館も面白いですよ。

 

鈴廣の蒲鉾には、1本で4,000円もする超高級蒲鉾「古今」と言うものがあって、前回はそれを買って帰ったのですが(何度か買っていますね。このブログの過去の記事にも書いたはず)、今年はお手頃の「謹製」紅白セットをチョイス。そのほかに伊達巻きとチーズ蒲鉾などいつものチョイスで会計して、再び風祭駅から電車に乗って、すぐに小田原駅へ到着。

桃源台からずーっと立っていたのでさすがに疲れましたが、最後にもう1ヶ所目的地があります。

 

数年前に新しい建物になりました。2階のレストランは未体験です。

 

駐車場で車に戻って、駅から少し離れたところにある干物屋さん「干物の山安ターンパイク店」に向かいます。山安の干物は群馬県でもスーパーなどで買うことができますが(鈴廣の蒲鉾も買えますが)、ここで買った干物は何となく本場感があって美味しく思えます(キャンプのときは行きに寄って炙り焼きでいただいてます)。今年はほっけ、あじ、さよりをチョイス(なぜ金目鯛を外したか!と帰宅後に後悔しました)。ここ、以前に購入した保冷剤を持ってくると、凍ってる保冷剤に交換してくれるので助かります。

さっと買い物を済ませたら、すぐ近くのインターから小田原厚木道路へ入って帰途へ。このあと平塚料金所辺りで事故渋滞に遭ったりしましたが、それでもだいたい当初の時間割通りに帰宅できました。

 

これは自分用のお土産。日持ちはしませんが超美味い!おれ、今年もよくやった!と自分を労いつつ、毎回帰宅後にいただきます。

 

毎年欠かさず訪問って、義務感みたいな気分もなくはないんですが、ちょっと変えてみると今まで見えていないものが、まだまだたくさんあるなあって気付きます。次回は子ども達の誰かが再び同行してくれるかも知れませんが、そのときもまた変化を付けてみて、楽しんでもらえるといいなあと願います。

ただ、15年前に比べると前回からの間隔が年々と狭まってきている感じで、確実に歳を取ってるなあという侘しさもありますね。今年の暮れも、きっとあっという間にきてしまうのでしょうね。

 

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【本社】 【12月2・3日】わくわくHonda!ぜひお越し下さい!

2023/11/03

いつもHondaCars群馬のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

あの!『わくわくHonda』がついに帰ってきました!

お子様にもお楽しみいただける 多数イベント に 新型N-BOXなど

人気のHonda車を取りそろえた大試乗展示会

厳選中古車 や 『訳あり新車』の 大商談会 など、魅力満載の2日間です!

12月2日(土)・3日(日) は ビエント高崎 にお越し下さい!ご来場お待ちしております!

中古車情報はこちらから

 

 

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【本社】 【オープンカンパニー告知もあるよ!】城跡を見に行ったらJAFに救援をお願いすることになった

2023/10/22

※オープンカンパニー 開催します!

10月28日(土) 伊勢崎連取店 午後 …締め切り10/25日まで!

11月19日(日) 伊勢崎連取店 午後 …締め切り11/16日まで

ご応募はリクナビ2025からどうぞ

 

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いつもHondaCars群馬のHPをご覧いただき、誠にありがとうございます。

ついこの前まで暑いって言ってたのに、急な季節の転回でびっくりしています。この寒さ、どなた様もご自愛下さいますよう。

 

函館に五稜郭という城跡があります。幕末の戊辰戦争で最後の舞台となり、現在では函館を代表する観光地としても名高い場所です。大砲を用いた攻防に対応するための出城が、ちょうど星形に突き出した形の城跡と言えば、あそこかと思い出される方も多いでしょう。

実は、この星形の城跡は日本にもうひとつあります。それも、群馬からほど近い長野県佐久市にです。その城跡の名前は「龍岡城」。もっとも、山に囲まれ見下ろせる平城では、実戦となればあっという間に落とされたでしょうけど、幸いにも戦に使われることはなく、石垣やお堀などの遺構が令和の世まで現存しています。

作られたのは函館の五稜郭より少し後で、函館よりずいぶんと小さめですが、Googleマップなどで可愛らしい星形を見ることができます。ここ、廃藩置県後は長らく小学校として使われていたのですが、残念ながら今春で閉校となり、現在は城跡として復元が進められているそうです。

限定、鬼煮干しラーメン。ぼってりしていました、もう1回くらい食べておきたい。

 

早朝4時に家を発ち、山岡家で朝ラーを済ませて西に向かいます。日中に向けて晴れるとの予報でしたが、松井田妙義ICから上信越道で峠を登っていくと、霧のかかる妙義の山並みが薄明かりの中にぼんやり浮かんでいます。

佐久平PAでスマートICから一般道へ出て、早朝の高原を今度は南に向かいます。佐久盆地は蓼科山の麓まで見通せますが、山腹から上は雲の中です。雨は止んでいますが路面は黒く濡れていて、滑らないようにそろそろと見知らぬ道を抜けていきます。

 

龍岡城跡を見に行こうと決めたのは数日前です。整備途上なので城跡を周回する道はなく、星形を見るためには上から見下ろすしかありません。調べると、近くの山に「田口城跡」という別の城跡があって、そこに展望台があるとのこと。

展望台と言うくらいですから登山と言うほどでもないようですが、なかなか険しい山道らしいとのことです。坂を上るのは目的のため吝かではありませんが、できれば楽に上りたい…と見ていくと、狭いながら車で上れる道があるようです。Googleマップには掲載されていないこの道、他の地図アプリを駆使して入口と目印を見つけました。

 

水田と山並みの境目の、古くからの道筋を通っていくと、やがて目星を付けていた目印の建物を見つけました。ここから人家まばらな谷筋へ分け入ると、ほどなく「五稜郭展望台」と書かれた小さな看板を発見。ひどく荒れ果てて、ほとんど砂利道と変わらないコンクリート舗装の細い道へと入ります。

雨に濡れた木の枝が垂れ下がり、時折フロントガラスを叩いていきます。夜明け前の山の中は薄暗くて、人家からは1キロも離れていないのに、心細くなるほど一面の山の中です。二度のヘアピンカーブで尾根筋の近くに上ってきたところで、「駐車場」の看板を見つけました。が、「この先100m」と付記されています。まじか、ここから山道を歩くのか。事前調査での「険しい山道」が頭をよぎりました。

もう少し先に行けば、歩かなくても済むんじゃないか、そんな考えが一瞬で考えを支配した結果、止めておけばいいのにそのまま駐車場を通り過ぎてしまったのです。この看板の下に「この先通行止。車不可」と書かれていたのに(布テープに手書きでしたけどね)。

詳しい場所は伏せますが、この先はマジで入っちゃダメ!

 

細い細い山道はまだ続いていますが、歩いて入れそうな道はもう現れませんでした。100メートルほど先、右カーブの向こうは地図アプリでも道が途切れています。まずい、この道をバックで戻るのは危険だ。馬鹿なことにこんなところで気付きました。

どこかで転回しなきゃ、と見回したら、木を切り出しているのか少し開けた平場がありました。ここにバックで少し入って、ステアリングを切って脱出…あれ?できない?車が前に出ません。

高い高い杉の木の上から、弱々しい雨粒が落ちてきています。山の下の方は霧がかかっていて、要するに雨で路面はぬかるんでいます。入り込んだ平場は舗装されているはずもなく、泥と雑草で下向きに傾斜していて、タイヤは泥を巻き上げるばかりで、やがて車は完全に抜け出せなくなりました。

何もなければ心地よい森林浴なのですが…

 

弱ったな、牽引ロープはすぐに取り出せるから、誰か通りかかってくれさえすれば。なんて、日の出早々で行き止まりの山道(しかもGoogleマップに載っていない!)なのに、通行人と出会えるはずがありません。その辺の人家に助けを求めるかとも考えましたが、普通の人は起き出すかどうかという時間ですし、見慣れない見ず知らずの旅行者を助けてくれるかどうかはわかりません。

杉の木立はまっすぐに天を目差し、遠くの木々にはうっすらと霧がかかって、幽玄と言う他ない景色です。誰か通るまで待ち続けるのも悪くないですが、この後の予定もあるのでのんびりもできません。さて、どうしたもんか…あ、そうだ!こんなときはJAFに!

 

いきなりJAFに連絡しようと思っても、こんな不慣れな状況では「何番だっけ」「何を言えばいいんだっけ」とパニックになりがちです。でも、こんなときのために「HondaTotalCare」会員になっていて、スマホにはアプリが入れてあります。電波さえ通じれば、このアプリから直接コールセンターへ電話することができます。

住所がわからなくても位置情報はアプリから発信されるので、こんな山の中でも大丈夫。オペレーターさんの落ち着いた様子にこちらも落ち着いてきて、ほどなく救援を向けてくれることになりました。

数分後にJAF長野県支部の隊員さんから電話、「1時間ほどで行けると思います」との言葉にようやくひと息ついて、まあ1時間もあるのならとアマプラなど見ながら待つこと1時間強、JAFさんがやってきてくれました。

実は、ここまでに毛布を1枚ダメにしています。泥だらけで捨てるしかない。

 

「こんな道、初めてきましたよ」と半ばあきれられつつも、隊員さんは手際よくワイヤーを装着して、ウインチで2メートルほど引っ張り出して脱出!見ると、後輪が大きな岩の向こう側に嵌りこんでいたようで、これじゃグリップが効いていても脱出できたかどうか…よく知らない道に踏み込む怖さを改めて思い出しました。

駐車場まで戻ってからJAFさんに心からの(本当に心から!)お礼を告げ、あらためて展望台へ行く山道に…と思いましたが下はまだ霧がかかっているようですし、慣れない雨の山道をさらに徒歩で辿るのは危険と判断し、次回に回すことにして下山。下りはそろりそろりと慎重に車を進めて、改めて龍岡城跡に向かいました。

右側の標識に注目!「日本に二つ」と表示されています。

 

すでに早朝ではなくなっていましたが、周囲に人影のない城跡前の資料館に車を停めて、星形の突端の1ヶ所だけ撮影しました。尖っているのはわかりますが星形には見えないこの写真が、今日まで唯一の訪問の成果です。

このあとは予定していた行程を端折って時間を詰めて、予定より1時間遅れでキャンプ場へチェックインしました。このキャンプもまたひどい目に遭ったのですが、それはまた別の機会に。

帰途も近くの国道を通ったのですが、昨日の今日じゃ気分が乗らないということで、城跡には寄らずに帰ってきました。次に訪問するときは、少なくとも雨上がりだけは避けようと考えています。

見るだけならきれいなのですが…風が強くて大変でした。

 

さて、ここまでお読みの方にも、旅先で何かあったときのためにロードサービスへの入会をお勧めします。「HondaTotalCare」アプリでしたらロードサービスを手配してくれますし、自走できなくてもいつものHondaCars群馬のお店まで運んでくれますし(どこからでも!)、お店への連絡もしてくれます。こんなに便利で安心な「HondaTotalCare」、未入会の方はぜひご入会をお願い致します!(本当に心から!)。詳しくは担当営業にお問い合わせ下さい。

「JAFには入会しているけど…」と言う方は、とりあえず「JAFデジタル会員証」アプリを入れておけば、JAFロードサービスはこのアプリから簡単に救援要請できます。ただ、いつものHondaCars群馬のお店までは運んでくれないので、ぜひ「HondaTotalCare」もご利用下さい。

それと、「車両通行止め」の案内は無視しちゃいけません。とくに雨の日にはダメ、ゼッタイですよ。さもないと、ひどい目というか、少なくとも予期しないことになります。

 

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【本社】 廃止されるかも知れない路線に乗ってきた

2023/09/18

※オープンカンパニー開催します!

 9月23日(土) 高崎貝沢店  ①13:30〜 ②15:00〜 ③16:30〜

 9月24日(日) 伊勢崎連取店 ①13:30〜 ②15:00〜 ③16:30〜

 詳しくは ↓ の記事をご覧下さい!

 

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いつもHondaCars群馬のHPをご覧いただき、誠にありがとうございます。夕方の暗がりが早くなりましたね。気温はともかく、空の高さとコオロギの声だけは秋らしさを感じます。

 

 

秋の夜長、と言う感じはまだあまりありませんが、夜中に目が冴えて眠れなくなったので、そのまま出かけることにしました。上信越道を西に2時間ほど走り、峠を越えて大町市と言うややこしい市名の街にある、信濃大町という駅が最初の目的地です。ここには大糸線という鉄道が通っていますが、駅は始発が出発する前の薄暗い曇り空の中で灯りが入ったばかりです。この大糸線、成り立ちも車窓も何もかも個性的なのですが、地方ローカル線の例に漏れず部分廃止の話も出ています。この危うい区間を乗っておこう、というのが今日の目的です。

信濃大町駅、目的地であり出発点です。

 

信濃大町駅発の下り始発電車に間に合うようにクルマでやってきたのですが、切符を買ったところで駅員さんに話しかけられました。

 

「どちらに行かれます?」

 

切符を見せて糸魚川までと言うと

 

「昨日動物と衝突して、事故処理でこの先の白馬から南小谷まで運休で、その区間はタクシー代行をしています」とのこと。

 

その区間ももちろん今回の目的の中ですが、つまりその区間には乗れないということで、うわーまじかと焦りました。が、『タクシー代行』なんてそうそう経験できるもんでもないしと思い返して、前向きに楽しむことにしました。

年配の男性が、その先の乗り継ぎに間に合わないと困ると駅員さんに詰め寄っています。駅員さんは落ち着いた様子で間に合うまで待つ手はずになっていますとの答え。もちろんその列車に乗り継ぐ予定なので、横で聞いていて少し安心しました。

始発なので電車の電源がまだ入っていません。

 

さて、列車は定刻に信濃大町駅を発車すると、乗降のない駅へ律儀に停まりつつ北へ向かいます。逆方向の上り始発電車松本行きにはそこそこの乗客がありましたが、こちらの電車は2両編成に2人だけです。大糸線は北アルプスへの登山やスキーを楽しむ人が多く利用すると聞いていますが、シーズンオフで平日の始発はこんなものなのでしょう。

青木湖。晴れていれば絶景を見られたはずでしたが…

 

やがて電車は水田の中から湖の畔をかすめて分水嶺を過ぎ、坂を下って白馬村に入ります。白馬岳の白い谷筋と、オリンピック会場のスキージャンプ台が見えたらほどなく白馬駅に到着します。実は事故処理が終わってて、ここからも電車が走りますと言うのを少し期待しましたが、そんな好都合はなく電車を降りて改札をいったん出ます。他に改札を出たのは先ほどの男性だけで、黒塗りのタクシーに見知らぬ人と隣り合わせに乗るのはちょっと嫌かもなんて考えていました。と、先ほどの男性が白馬駅の駅員さんと話をしています。電車に衝突したのはイノシシとの話が聞こえてきました。

あの山からこの電車を見ている人もいるのでしょうか。見つめ合うあなたとわたし、シンクロニシティー。

 

幸いにも代行で停まっていたのはマイクロバスで、隣り合わせにはならずに済みましたが、乗客は電車から乗り継ぎの2人と白馬から乗った外国人の女性の3人。始発の代行とは言え、この客数ではさすがに経営が厳しいだろうと思わざるを得ません。代行は併走する国道を快調に走り、もちろん途中の駅に立ち寄るのですが、どの駅にも乗降客はまだいないようです。

車窓から事故現場は見えようか、ぶつかったイノシシは見えまいかと目をこらしていましたが、残念ながらそれらしい場面は見えず、やがて電車とそれほど変わらない時間で終点の南小谷駅に到着しました。

小さくても立派な駅舎です。それにしてもなぜ「小谷」で「おたり」と読むのでしょうかね(ここまで読めてましたか?)。

 

南小谷駅は谷底の川の縁にあり、新宿からやってくる特急の終点でもあるので、立派なホームが3番線まであって、小さいながらターミナル駅らしい雰囲気があります。この規模なのは他に理由があって、この駅までの南側がJR東日本、これから乗り継ぐ北側はJR西日本の所属になり、さらにこの北側は非電化線なので必ずディーゼルカーに乗り継がなければなりません。言わば大糸線の『トレーダー分岐点』、なんて例えを思いつきましたがわかりにくいですね。

 

ホームには代行に乗ってきた3人の他にも乗客が現れて、それでも10人ほどでしょうか。ほどなく下流側から低いエンジン音を響かせて、ディーゼルカーがやってきました。それなりに長いホームなのにたった1両で、果たしてこれを「列車」と呼んでいいのかと思います。車両の大きさも一般的な電車より小さいようで、ドアも路線バスみたいな折り戸です。もっとも、乗車してしまえばさすがにバスより広くて、トイレも設置されているのはありがたいと思いました。車内は海側の半室が通勤車両みたいなロングシートで、中央部に向かい合わせのクロスシートが左右2つずつあって、山側にトイレの区画とロングシートがあります。

路線バスよりは大きいですが、佇まいはバスそのものですね。

進行方向左側のクロスシートに、前向きに席を確保しました。やがて定刻通りにディーゼルカーが発車します。発進・加速でエンジン音がうなる時間は短く、少し速度が出るとアイドリングに変わって、惰行でもそれなりの速度で坂を下っていきます。

こちらの線路も、向こう岸の道路も、川も河原も割と急坂です。

 

大糸線の特徴のひとつに「中央構造線に沿って走る」というものがありますが、南小谷から糸魚川までのこの区間がそれを最も感じられる区間と言っていいでしょう。険しい谷と大きな岩がごろごろと転がる河原、車窓の向かいを通る国道もロックシェッドでがっちり保護されていて、その上に家ほどもある岩が乗っていたりします。向かいの国道は何度も通っていますが、なるほどこんな風に見えるのかと感心します。尾根をトンネルで抜ける間は車窓が見られませんが、トンネルを出て視界が開けるタイミングとの時間配分が心憎い演出のようで、飽きることなく車窓に釘付けでした。

大きな岩です。あれが転がるとか信じられない。

 

そのうちに谷が開けてきて、空が広く見えるようになってきます。信濃大町駅を出発したときはどんより曇天でしたが、この辺りは青空が広がっていて、山が雲を遮っていることを実感します。やがて家並みが増え、国道にもコンビニなどの見慣れた看板が見えてきて、北陸新幹線をくぐったら糸魚川駅に到着です。併走する立派な線路はかつて特急が列をなす大幹線でしたが、それらは高架の上の新幹線に移動してしまったので、立派なレールの上も長いホームもがらんと空いています。大きな駅の端に、たった1両のディーゼルカーは定刻通りに停止して、無事に終点へ到着しました。

さっきまで乗っていた、そしてこのあとまた乗る車両がちらっと映っています。

 

帰りの切符を買うために改札を出て、切符を買ったら取って返して先ほどのディーゼルカーに乗ります。と、運転手さんがどちらまで行かれます?と声をかけてきたので、切符を見せながら信濃大町まで行きますと答えると、ほんのり関西っぽいイントネーションで

 

「実はこの先の南小谷から白馬の区間で、昨日電車がイノシシとぶつかったので、事故処理のためタクシー代行になっております」

 

通ってきたので知ってます、とは言えずありがとうございますと答えて、さっきと同じシートの逆方向に座って待っていると、車内はさっきよりも多くの乗客が乗ってきて賑やかになりました。もっとも、様子を見ているとインバウンドらしい外国人やガイド本を手にした女性などで、地元らしい感じの人はあまり乗っていないようです。

 

発車してさっき降りてきた線路を上り始めると、数少ない地元らしい人たちは市内の近い駅で降車して、山並みが迫り谷底に入る辺りで車内は旅行客らしい感じの人ばかりになりました。大糸線のこの区間は急坂で知られていて、平地用のディーゼルカーではまともに坂を上れないので、ハイパワーエンジンを積んだこの車両が入るまで、古い2エンジンの車両を使わざるを得なかったそうです。先ほど惰行で滑るように下ったトンネル内を、このディーゼルカーはぶるぶるとエンジン音を響かせてぐいぐい上っていきます。

ドライバーは横の景色を見ている間がないので、ここはぜひ鉄道で通ってほしい。

 

ホームと小屋だけの小さな駅に順番に停まって、川を渡ったかと思えばすぐに元の側に戻り、トンネルに入ったり出たりしつつ川に沿って走り、車窓に飽きる間もなく南小谷駅に戻ってきました。

駅の案内を見ると、今度こそ代行が解除されていたらいいのにとの願いもむなしく、帰りも代行が確定です。やがてやってきたのは、行きのマイクロバスより小さなハイエースのタクシーで、いくら何でも乗り切れないのではと思いましたが、満席でも全員が乗り継げました。最後の乗車順になったので座れてほっとしましたが、ハイエースたった1台で運べる人数を、単行とは言えわざわざ鉄道で運んできた訳で、路線の将来がますます心配になります。

 

満席のタクシーはそれでも国道を快調に走って、定刻より数分遅れて白馬駅に到着しました。さっきと様子が違うのは外国人観光客の人数で、駅前のロータリーや待合室にも欧米系らしい観光客が十数人ほどいます。もっとも、もう少しインバウンドで賑わってもいいのにと思えるくらい、オフシーズンの白馬は静かでした。白馬からは電車に乗り継いで、定刻通りに信濃大町駅へ戻ってきました。今回の鉄旅はここまで、あとは帰途です。

信濃大町駅の駅蕎麦にも心惹かれましたが、次回のヒキとして今日は我慢。

 

お昼前だったので大町市内にある長野県のローカルチェーン「テンホウ」に寄って、「肉揚げラーメン」と餃子をいただきました。『肉揚げ』って何よ?トンカツじゃないの?と、初めて聞いたときから気になっていたんです。『肉揚げ」の正体は豚肉の唐揚げで、メニューにはパン粉を付けて揚げた、普通のカツが載ったカツ丼が別にあって、『肉揚げ』と『トンカツ』が別物である事実に面食らいます。ともかく、今回は『肉揚げ』を確かめるためラーメンは普通の醤油ラーメンで、見栄えのする美味しそうな種々のラーメンと迷いましたがそれは次回。

肉揚げラーメン。他じゃ見たことも聞いたこともないのは間違いない。なお、肉揚げは単品注文もできます。

 

ラーメンはあっさり目で塩気もジャストの醤油スープが、弾力のある縮れ麺に絡んで、美味しいけど前に出過ぎないオーソドックスな仕上がりです。ところが、ここに肉揚げが重なると、豚肉の旨みと薄い衣の油が重低音のように味の厚みを増してきて、迫り来る壁のような強い圧を感じます。尖らないのに圧で迫る美味しさで、ユニークさが印象的でした。そうそう、餃子も香り高くて美味しかったですよ。またこよう、テンホウへの再訪を誓いました。

 

このあとは松本市から三才山峠を抜けて、途中の小諸でちょっと立ち寄って、夕方になる前に群馬県に帰ってきました。暗くなるまで回っていればもっといろいろ見られたはずですが、何しろ出発が深夜だったのでここまでで。その晩は寝付けない訳がなく、朝までぐっすり眠りました。

 

交通手段を途中で変えると、小さな旅行でも変化があって楽しく過ごせますね。寝付けなかったときのために、こんな旅行プランをいくつか用意しておくのも悪くなさそうです。

 

小諸市にて。何だかわかりますか?

 

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【本社】 いつも通り過ぎる町に行ってみた

2023/09/03

いつも弊社ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。虫の声がセミからコオロギに変わりましたね。秋になりつつあるというのが信じられない暑さが続いていますが、これで年末までに冬はやってくるのでしょうか。

 

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この夏は数年ぶりに遠くへ出かけられたと言う方も多いかと思います。以前から気になっていた場所があったので、出かけてみることにしました。福島県須賀川市、群馬県からは郡山市の手前に位置する人口7万人ほどの町です。どちらかというと、東北道でも国道4号でも通過するだけと言う印象で、実際ここを目的地にしたのは初めてです。

 

が、ここには「その手の人」には垂涎の施設があるのです。須賀川市は特撮の神さま、円谷英二さんの出身地と言うことで、市を挙げて特撮作品を活かしたまちづくりに取り組んでいるそうで、そんな取り組みのひとつに「須賀川特撮アーカイブセンター」があります。ここは特撮に関する資料やら実物やらを収蔵したり修復したり展示したりしている資料館で、間違いなく特撮(というか映画)に関する聖地のひとつと言っていいでしょう。

 

2020年開館とのことで、真っ白できれいな建物。「地方のハコモノ」っぽくはありません。

 

早朝に出発して東北道を北上、須賀川ICを出たらのどかな郊外を西にしばらく走ります。ほぼ開館時間に到着、建物にはオリジナル怪獣「スカキング」が描かれていてそれっぽい雰囲気がほのかに漂います。入館料は無料ですが、受付でパンフを受け取って入場すると、いきなり柱にたくさんのサインが描かれていてびっくりします。このお名前、確かスタッフロールで見たことある…錚々たる方々が揃っています。書籍の部屋には国内だけでなく海外の特撮本もずらり、見るからに貴重そうな本も手に取って読むことができます。

 

一日ここに籠もって過ごすのも悪くなさそうです。

 

見上げれば飛行機や飛行船、空や宇宙の背景画が吊されたホールを通って展示室に入ります。展示室と言ってもバックヤードの倉庫みたいな部屋にガラスの間仕切りを入れて照明を当てただけ、みたいな簡素な展示で、手前の展示台から奥の大きな棚とその間の床の上まで、まるで無秩序にたくさんのミニチュアが置かれています。が、これがすごい。円谷英二さんの作品は「ゴジラ」や「ウルトラマン」など東宝系が多く、ウルトラマンのフィギュアやマスク、航空機などが目をひきますが、入ってすぐの展示台には「トラック野郎」や「ダイレンジャー」「カーレンジャー」など東映系の資料が展示されていました。やがて展示室の薄暗さに目が慣れてくると、それらの奥に置かれた品々に目が釘付け、心奪われます。

 

手前の「ダイレンジャー」は展示が始まったばかりでした。まあ、これを見にきたんです。

 

飛行機や潜水艦などの定番だけでなく、浅草十二階、五島プラネタリウム、ロケット…奥に視線を注いだまま展示室を進むと、目の前に戦艦「三笠」が現れます。この「三笠」、側面の一部が剥がされていて、ミニチュアの内部が見られるようになっています。ミニチュアなので中身は木製なのですが、その上部構造と同じ物とは思えないほど精巧です。そしてその奥には、絶対に見間違えない戦艦「大和(ヤマトではありませんよ)」のミニチュアが…ミニチュアと言っていいのか不安なほどの大きさのものが展示されていて圧倒されます。

 

見れば見るほどうっとり、ため息が出ますね。

 

そして一番奥には、木枠で吊された「巨神兵」。照明が入っていて、目が緑色に光っています。これも実際に撮影に使われたもので、映像は2階の視聴覚室で見ることができます。映像を見てからもう一度見てみると、制作に関わった人たちの思いがよみがえるようです。さほど大きくない資料館ですが、予定時間の3倍も滞在してしまいました。いつまでもじっくりと見ていたくなる展示ばかりで、興味のある方にはぜひ!お勧めです。

 

もちろん、正真正銘の「あの」巨神兵です。

 

次は市の中心部にある「円谷英二ミュージアム」に行きました。須賀川市民交流センター「テッテ」に併設されていて、平日なのにたくさんの人が集まっています。ここは円谷英二さんの生い立ちや人となりの紹介と、特撮作品の展示物などがあります。面白いのは撮影風景のジオラマ展示で、ミニチュア特撮のミニチュア…とフラクタルな錯覚に襲われます。須賀川の中心部、もちろん初めての訪問ですが、きれいに整備されていておしゃれなお店があって、通りにはウルトラマンや怪獣の立像があって、たくさんの人が楽しそうに歩いていて、とても雰囲気のいい街です。確かに大きな観光地はないけど、いつか泊まりで訪問して、この町をゆっくり歩いてみたいと思えました。

 

こちらの展示はこどもから大人まで楽しめます。

 

最後は須賀川駅に向かい、駅のロータリーにある「須賀川市×M78星雲 光の国 姉妹都市提携記念モニュメント」を見ます。これだけ取って見れば悪ノリみたいですが、2つの施設をじっくり見てきたので、ここに住んでいる人たちが大切にしているものを形にしたということが伝わってきます。胸にじんとくるモニュメントです。

 

無限の想像力がカタチに。

 

今回は日帰り予定なので旅程はここまで。帰りは白河で白河ラーメンをいただきました。喜多方ラーメンよりもやや濃いめ強めの印象、もちろん美味しくないはずがない。白河も今まで素通りの町だったのですが、そんな素通りばかりしてきた町にも、興味深いものがあって美味しいものがあって、それを大切にしている人たちが住んでいるということが印象的でした。

 

「あずま食堂」さんでいただきました。

 

と言うことで、ドライブで通り過ぎる町にも面白いものがきっとあるので、お出かけの際にはそんな町に立ち寄ってみると、意外な思い出になるかも知れない、と言うお話でした。

 

 

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【本社】 【採用】オープンカンパニー開催のお知らせ

2023/08/19

いつもHondaCars群馬のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

相変わらず暑いですね。それでも朝夕は涼しい風が吹くようになって、季節の移ろいを感じます。

 

さて、HondaCars群馬では、会社やお店の雰囲気や、実際の仕事ぶりなどを知っていただくために、オープンカンパニーを実施します。

ディーラーってどんな仕事をしているの?キツくないの?何が楽しいの? ・・・そんなギモンを実際の現場で確かめるチャンスです。ディーラーのお仕事に興味のある方も、いろいろ見て回りたい方も、ぜひご自身で体感して下さい!

 

<開催日時と会場> ※各会場とも30分前より受付(所要時間 約1時間)

 9月16日(土) 前橋問屋町店 ①13:30〜 ②15:00〜 ③16:30〜

 9月23日(土) 高崎貝沢店  ①13:30〜 ②15:00〜 ③16:30〜

 9月24日(日) 伊勢崎連取店 ①13:30〜 ②15:00〜 ③16:30〜

<お申し込み>

 事前のお申し込みが必要です。下図右下のQRコードからお申し込み下さい。

 

 

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【本社】 公式Instagramでキャンペーン中です!

2023/07/30

■会社説明会を 8月6日(日)・10日(木) に行います■詳しくは1つ下 ↓ の記事をチェック■

 

いつも弊社HPをご覧頂きありがとうございます。

それにしても暑いですね!半年前は寒かったなんて信じられません。

 

さて、HondaCars群馬では公式Instagramアカウントにて、楽しく役に立つ情報を配信中です。

すでにたくさんの方にご覧頂いているのですが、もっともっとたくさんの人に見てほしい!と

SNS担当者が頑張って更新しています。

そこで、もっともっと盛り上げるために、たくさんの方ににご参加頂けるキャンペーンを実施中です。

詳しくはHondaCars群馬の公式Instagramアカウントをご確認下さい!

または #NBOXとおでかけ で検索!

 

 

 

 

…と言うことで、キャンペーンを盛り上げるため、と言う訳でもないのですが、N-BOXで

仙台まで行ってきました。何度も訪れていますが、真夏の日中は初めて、やっぱり暑い!

まずは定番の青葉城址で町を眺めて、伊達政宗公にも挨拶してから護国神社へお参り。

日差しの強さで陰が濃すぎて、政宗公の顔が見えません。

 

次に向かったのは仙台大観音、高さ100メートルは高崎白衣観音の倍以上で、大きさに圧倒されます。外は暑いので胎内巡り、エレベーターで最上階(肩の辺り)まで登って、階段を降りながら参拝できます。

が、仏像の数も凄いのですが内部の吹き抜けが凄い!空調がよく効いているので、外の暑さを忘れるためにもゆっくり見て回ります。

夜はホテルの近くで牛たんを頂きました。厚いのに柔らかでお刺身も絶品!小さくてもいいお店でたしかなまんぞく。

 

 

もしInstagramのアカウントをお持ちで、N-BOXにお乗りでしたら、お出かけの際はぜひお出かけ先でご愛車を撮影して、ハッシュタグ #NBOXとおでかけ と一緒に投稿して下さい!

素敵なプレゼントが抽選でもらえるかも知れませんよ!

記念写真♪

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【本社】 【2024年3月卒業卒の方向け】会社説明会を開催します

2023/07/21

 ■会社説明会情報■

HondaCars群馬では、2024卒の方向けに会社説明会を実施します。

ホンダカーズ群馬について、より理解を深めていただくため会社概要の説明や募集要項についてなどご案内いたします。

また、先輩社員との意見交換やショールーム見学などを予定していますので日々の業務内容や待遇など気になることや不安なこと何でも聞いてください!

クルマに興味のある方はもちろん、群馬県での就職に興味のある方、まずはどんな仕事か知りたい!という方や、整備士に興味があるけど整備士資格がない…という方も大歓迎です。

働きながら整備士資格取得が目指せます。

まずはお気軽にご参加ください♪

 

<会場>

株式会社ホンダカーズ群馬 本社(前橋市問屋町1-10-8)

<日程>

8月 6日(日)13:30〜16:00

8月10日(木)13:30〜16:00

 ※両日とも15分前より受付開始

※持ち物(筆記用具) 履歴書不要

※駐車場ございます

 

<申込方法>リクナビ2024よりお申込みください

 

カテゴリ:地域,話題 
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【本社】 ■会社説明会情報■

2023/02/25

HondaCars群馬では、2024卒の方向けに会社説明会を実施します。
ホンダカーズ群馬について、より理解を深めていただくため
会社概要の説明や募集要項についてなどご案内いたします。
また、先輩社員との意見交換やショールーム見学などを予定していますので
日々の業務内容や待遇など気になることや不安なこと何でも聞いてください!

クルマに興味のある方はもちろん、群馬県での就職に興味のある方、まずはどんな仕事か知りたい!という方や、整備士に興味があるけど整備士資格がない…という方も大歓迎です。
働きながら整備士資格取得が目指せます。

まずはお気軽にご参加ください♪

<会場>
株式会社ホンダカーズ群馬 本社(前橋市問屋町1-10-8)

<日程>
3月3日 金曜日 13:30〜15:30 
3月4日 土曜日 13:30〜15:30 
3月10日 金曜日 13:30〜15:30
3月11日 土曜日 13:30〜15:30

※15分前より受付開始
※持ち物(筆記用具) 履歴書不要
※駐車場ございます

<申込方法>
リクナビ2024よりお申込みください

 

 

カテゴリ:話題 
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【本社】 ■インターンシップ募集案内■

2023/02/10

HondaCars群馬では、以下の内容でインターンシップを実施します。
自動車業界・お客さまに快適なカーライフを提供する仕事・ホンダカーズ群馬について、より理解を深めていただくため
先輩社員との意見交換やショールーム見学などを予定しています。
クルマに興味のある方はもちろん、群馬県での就職に興味のある方など
皆さんにとって充実した時間となるよう精一杯サポートさせていただきますので
ぜひお気軽にご参加ください(学部・学科は不問です)。

 

<日程と会場>

2月18日土曜日 13:30〜16:30 伊勢崎連取店(空席残りわずか)
2月19日日曜日 13:30〜16:30 伊勢崎連取店

 ※15分前より受付開始
 ※持ち物(筆記用具) 履歴書不要
 ※駐車場ございます

 

<申込方法>
※2月17日16:00までに以下の担当者宛にメールお願いいたします

 

<担当者>
人事課  茂木・新田 
hcg01.cgm00@honda-auto.ne.jp

 

カテゴリ:話題 
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【本社】 三社合併いたします

2021/03/31

いつもホンダカーズ高崎HPをご覧いただきありがとうございます。

 

さて、このたび株式会社ホンダカーズ高崎と株式会社ホンダカーズ群馬と株式会社ギャラージクローバが合併し、

 

新たに「株式会社ホンダカーズ群馬」として4月1日より発足の運びとなりました。

 


つきましては、今後は三社の総力を結集し、皆様のご期待に添えますよう全力を尽くす所存でございます。

 

また新組織のもと、社員一同心を新たに一層の努力を重ねてまいる所存でございますので、

 

何卒倍旧のご支援お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

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【本社】 ★春近し・・・★

2021/03/21

いつも当社ホームページをご覧いただきありがとうございます。

最近は朝起きても、そんなに寒さを感じることが少なくなったように思います。

早咲きの大島桜があちこちで見られたり、菜の花が咲いていたり、少し目を向けると

春が近いんだなと思います。

コロナウイルスによる影響で、お花見もできないなど、今までできていたことが

できなくて、マスクは一年中しているなんて思いもよらなかったと思います。

でも、自分の中でできる対策をして、毎日を楽しむような工夫がしたいですね。

近いうちに新型車の発表もありますし、感染対策万全でお迎えいたします。

皆様のご来店お待ちしております。

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【本社】 暖かくなってきましたね

2021/03/08

いつもホンダカーズ高崎のHPをご覧いただきありがとうございます。
暖かくなってきましたね。
この時期花粉症もつらくなってきたという方も多いのではないでしょうか。

 

花粉症を悪化させるNG習慣があるそうなので調べてみました。

 

 〇 睡眠が足りていないと免疫やホルモンのバランスを崩しやすくなり症状を悪化させる原因になってしまうことがあるそうです。
 〇 ストレスも自律神経を狂わせたり免疫のバランスを崩すといわれているので少しの花粉にたいしても過剰に反応してしまう場合があるそうです。
 〇 またアルコールの飲みすぎも血管を拡張させてしまい鼻づまりや目の充血などの症状をおこりやすくしてしまうそうです。
 〇 帰宅したら外出中に服についた花粉をたたいてから室内に入るようにすると良いそうです。そして室内に入ったら部屋着に着替えると良いそうです。こまめに部屋の掃除をするのも重要だそうです。

日頃から趣味やスポーツ等でストレスを発散させて体が疲れていると思ったら無理せず休息をとってコロナ対策もしながらのりきりたいですね。

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【本社】 シエラカップ

2021/02/27

いつも弊社HPをご覧頂き誠にありがとうございます。
白梅が咲く枝をよく見かけるようになりました。桜の開花まであと少しですね。

 

シエラカップってご存じですか。
アメリカにあるシエラクラブという自然保護団体が作ったステンレスのカップが最初だそうですが、今は様々なメーカーが同種のカップを、様々な大きさや材質で販売しています。

 

「Hondaキャンプ」のシエラカップ紹介記事はこちら(Hondaは『シェラカップ』表記ですね)。

 

直火にかけられる、取っ手が(あまり)熱くならない、ちょうど1杯分の飲み物が入る容量、口が広く皿のようにも使える等々、多用途に使えて便利です。が、裏を返すとどの用途にも中途半端ということでもあります。直火にかけたらフチが熱くて唇を付けられない、1食分の食事を載せるには小さい、口が広くてすぐに冷めてしまう等々。でも、そんな欠点も含めてキャンプらしい雰囲気があって、屋外で使ってみたくなります。
様々な種類があって値段もそれほど高くなく、適度に集めるにはちょうどいいので、持ってないものを見かけたら買うようにしていたのですが、いつの間にかそこそこの数になっていたので引っ張り出してきました。

 

正確にはシエラカップではないものも含めて、全部で61個ありました。コレクションと言うには少ない気もしますが、飾ってある訳でもない実用品で、これを全部持って移動していたのかと思うと我ながら驚きます。

気分であれこれ取っかえ引っかえ使うのが楽しいのですが、金属製ですから荷物がずっしりと重くなります。通りで、と納得はしましたが、1回のキャンプで5個使っても残りの56個は無駄な荷物な訳で、これからも気長に集めていきたいのですが、今まで通りこれを全部持って移動するのか悩ましいところです。

 

ところで、この記事を書くに当たって調べたら、Hondaでも純正のシェラカップがあるようですね。残念ながらHondaCarsでの取り扱いはないのですが、ぜひ探してみて下さい。

 


全部積み上げてみました。


オリジナル、シエラクラブのカップです。


手持ちで最も古い旧ロゴのスノーピーク。四半世紀以上使っています。

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【本社】

2021/02/19

いつも当社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

2021年もまだまだコロナ感染症の話題はつきませんね。

ファイザー社のワクチンが国内に入り医療従事者の方から接種が始まると報道されていました。

一刻も早い終息を願うばかりです。

さて、わたくし事ですが昨年のクリスマス頃からキンクマハムスター2匹とハリネズミを飼い始めました。

 

最近では、名前を呼ぶと近くに寄ってきてくれます。

名前に反応しているのか、餌を欲しているのかは定かではありませんが・・・

 

子どもたちも率先して「ご飯あげたい!」「お部屋掃除する!」など

積極的にお世話をしてくれています。

おうち時間が増え、テレビを見る時間も多くなりがちでしたが、楽しい時間の過ごし方が

見つかったようで良かったです。

 気を抜かずに手洗い・うがい・消毒をしっかりして体調管理に努めたいと思います。

 

ホンダカーズ高崎店舗ではウイルス対策をして皆様のご来店をお待ちしております。

 

クッキー(メス)

ぺパ(メス)ジョニー(オス)通称:ジョニ男

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【本社】

2021/02/13

 

いつも当ホームページをご覧いただきありがとうございます。

そろそろ花粉症シーズンがやってきます。

今年はコロナ対策で常にマスクをしているので多少症状が抑えられるといいのですが…

少し調べてみたところ、2021年は例年よりは花粉の飛散量は少ないものの、

2020年の春よりは多くなる予想とのことです。

二月中旬ごろから飛び始めるそうなので、コロナ対策と同時に

花粉対策もしていきたいと思います。

 

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【本社】 バレンタインデー

2021/02/06

いつも当社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

緊急事態宣言が延長になり、3月7日までになりました。

伊勢崎市でも独自の緊急事態宣言が発令されています。

まだまだ続く自粛生活ですが、おうち時間をできるだけ楽しく過ごしたいですね。

そしてもうすぐバレンタインデーです。

今年は、自分用においしいお菓子をお取り寄せしたいです。

お鍋や、おいしいお取り寄せグルメなど、いろいろな種類があって見ているだけでも楽しいです。

 

コロナ太りしそうですが、運動も取り入れて健康に楽しく過ごしたいですね。

皆様もできるだけストレスをためずに、あとしばらくの自粛生活を乗り切りましょう。

 

 

 

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【本社】 あっという間に1月が終わり・・

2021/01/30

いつも当社HPをご覧いただきありがとうございます。

早いもので1月も終わりますね・・・

本当にあっという間です!

そして、2月は節分があり、今年の節分は2月2日だそうです!

今年の恵方は南南東。

みなさまの願い事が叶いますように☆

 

さて、当社では新車だけでなく良質なHondaの中古車も取り扱っております。

当社HPに中古車情報を掲載しておりますのでぜひご覧ください。

みなさまのご来店をスタッフ一同お待ちしております!

 

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【本社】 コロナ対策にいかがでしょうか

2021/01/21

 

いつも当社のホームページをご覧いただきありがとうございます。

各県で緊急事態宣言が発令されております。

感染者が増えており不安な毎日をおすごしかと思います。

当店でも感染対策を引き続き継続していきたいと思います。

そこで、おすすめのメンテナンスのご紹介です。

こちらは抗菌化消臭スプレーです。

特許取得の除菌成分を固定する技術で長期間の抗菌作用が持続します。

およそ6か月持続するとの事で、我が家は家族で花粉症なので先日施工しました!

今年の春が楽しみです♪

車で移動することも多いかと思いますので清潔な空間でドライブを楽しみましょう!

詳しくは店頭スタッフにお問い合わせください。

また、オイルの内部洗浄もおすすめしております!!

オイル交換の時期にご一緒にご用命ください。

燃費の向上やエンジン音の軽減等のお声も頂戴しております。

 

 

 

 

 

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